Estudio「Alma de Flamenco」発表会ゲストアーティスト

プロフィール：
ウトレラ出身。
著名な歌い手「ホアン・タレガ」の孫であり、両親は踊り手、兄弟はギタリストというフラメンコ一家に育つ。
幼少期は踊りを学び、その後23歳の頃に歌い手に転身し、1998年より本格的な歌い手としてデビューする。
2009年、カンテのコンクールで有名な「ラ・ウニオン」で最終選考に残り、その実力を認められ
「ハビエル・バロン舞踊団」「ホアキン・ルイス舞踊団」「カルメン・レディスマ舞踊団」等、有名な舞踊団の専属の歌い手として、
オーストリア・オランダ・ドイツ他、世界各国での公演経験を持つ。
現在「ロッテルダム・コンセルバトリオ学院」にて、カンテ・フラメンコの講師として在籍中である。

カンタオール　
Álvaro Ramírez （アルバロ・ラミレス）
プロフィール：

プエルト･デ･サンタマリア出身｡
Sevillaにてエスペランサ･フェルナンデスに師事し、本格的にカンテ･フラメンコを始める｡
わずか2年でプロとして活動を始め、早くも数々のダンサーの伴奏をするようになり、アンダルシアをはじめスペイン全土で活動する｡
その後ヨーロッパ各地(ギリシャ､ドイツ､チェコ､スロバキア､イギリス等)で公演、またヨーロッパ以外(ロシア､日本等)でも活躍する｡
著名なアーティスト（アンドレス･マリン、ベレン･マヤ、アンドレス･ペーニャ、ドランテ、マヌエル･リニャン）とも共演する｡
2007年ナランヒート･デ･ツリアーナ･コンクール、2009年アレグリア･コンクール､ペーニャフラメンカ･デ･ウブリケ･コンクール 。
また、ロサリオ･トレド､アンヘル･アティエンサ､アリシア･マルケス達と公演。
2012年グラナダにてFAAQプロジェクト「ホセ･バルデル･オマール」に参加(「ブロスイタンゲリア」作品)｡
その後、ラウル･カンチサーノ､サンチアゴ･バルベル､ペドロ･ヒメネ(セモス98)に参加し､フラメンコ歌手としてとし貴重な経験をする｡